ダイナミックセンセの所見も聞いた
確かに致死率の高い免疫介在性溶血性貧血
発症から虹の橋まで50%( ゚Д゚)
だが、寛解の仔がいないわけじゃない
もともとお嬢様は血の気の多い仔だ
現在の血液検査は
「お嬢様の発症前と同等のレベル」
ダイナミックセンセとニューセンセ
二人の獣医師が認めている
あとは治療方針の違い
季節は秋
お嬢様の食欲は全開
体重は6.2キロ
ここでステロイド剤を切ることを提案してみたきちゅね
まず、最下限以下しか飲んでいないステロイド剤を切ってみる
2週間後に血液検査
調子を見ながら問題がないようであれば
そのまま様子見、
さらに問題がないようであれば
体重比よりも多い1.8倍の免疫抑制剤を減薬
(ま、理想だが(^。^)y-.。o○)
どうなるかはやってみなくちゃ解からない
現在のお嬢様は
ステロイドの薬効<副作用
こんな感じだ
お肌カサカサ、筋力低下
もしも、あまり考えたくないけれどもしも、もしも
数値が悪化したなら
ステロイド剤10mgからの再スタート
どんなきっかけで「お嬢様の免疫細胞」が自分の赤血球を攻撃しだすのかは解からない
でも、最初の発症時よりも免疫抑制剤シクロスポリンちゃんがいてくれるから
やってみよぉ~(^_-)
ニューセンセにあれやこれやとかなりの数字を突き付けて話したきちゅね
これが人間の医者になら言えないんだけどねぇ
小児科医に
治療をこーしてくれなんて言えるもんじゃないし、人間相手の医者なら聞くわけないし
他の病院に移るにしても紹介状やらデータやら
病院移ったとしてもまた検査の繰り返しになるだけだし
そんなことは人間で散々経験済みであ~る
だが、まりんはあくまでもワンコだ!
飼い主の選択が一番ときちゅねの開き!(^^)!
いざとなったらダイナミックセンセへの道も付けたし
でも、自宅から徒歩3分のニューセンセの方が何かと安心だし
ここら辺がきちゅねのワガママ
すまんのぉ~ニューセンセ
信頼していないわけじゃないんだけどねぇ
やっぱり若いニューセンセ
治療実績はダイナミックセンセの1/4くらいかなぁ…
そうそう
お嬢様の血液検査結果表
発症してから計24枚
検査内容14項目
一枚ずつ見ているとイライラしてくるから
グラフにしろとおにぃ召喚(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
俺の単価は安くないぞと言っていたが
30分の仕事だろうがと(^_^メ)
賢いエクセルちゃんのおかげで
キッチリグラフ化
たまには役に立つもんだ
おにぃよ(^。^)y-.。o○褒めて遣わす
なぜにきちゅねがやらなかったのかというと
メンドクサかったからでっす(^_-)
アタチのことだもん♪
おにぃは働いてとーぜんよ