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きちゅね、悩む

ちょびっと過ごしやすくなった今日この頃
お嬢様の体調はすこぶる上向きのようである
きちゅね、悩む_a0149240_23234118.jpg
食欲全開、フードもたらふく食べて6キロの体重

だが
投薬で悩んだきちゅね

ステロイドの副反応でお肌カサカサ&足腰が弱るお嬢様
本来なら一週間に一度の保湿系シャンプーでお肌の潤いをと思ふのだが
シャンプー&ドライはお嬢様の負担になる

犬は一年で四歳年を取る
ちゅーことは
一年間ステロイドを飲んだまりんは人間でいうと4~5年飲んだということだ


散々悩んだ末にきちゅねがやったことは

ダイナミックセンセにセカンドオピニオンを求めることであった

すこぶる調子がいいこのタイミングでステロイド剤を切ることが可能なのか
欲を言えば免疫抑制剤も切って完全なる寛解が来るのか否か

今までの治療記録をしっかり整理してダイナミックセンセのもとへ
もちろん、コロナの影響もあるから先に電話した

大丈夫ですよ~と受付嬢


結論
この量のステロイド、プレドニゾロンなら僕なら切ってるけどねw
ただ
ボクが治療しているわけじゃないし、どーこー言えないけどねw

で、持ってきてくれたのが広辞苑くらいの分厚い本
カラーで読みやすいねぇ~

治療法ってレシピがあるんよ

レシピ?って何ですのん?


ダイナミックセンセ曰く
免疫介在性溶血性貧血は50%の確率で危険性がある怖い病気(虹の橋ダッシュね)
だが、治療法は「えらーい血液学のセンセが治療方法を示してくれた方法がある」それが治療薬のレシピ

これで治療するんだけど、そこに担当獣医師の好みが入るからね

僕の好みと今のセンセの好みはちょっと違うけど、このステロイド量なら怖がらずに切る方向に進んでも問題ないと思うよ
ついでに取引先の製薬会社の兼ね合いもあるらしいwwwwww(これは他情報)

きちゅねがもっと聞きたかったこと
お嬢様の血種にポツポツできているお肌のイボ
さらに左目下瞼に出来ている目イボ

ダイナミックセンセは
全部様子見
怖がることがないものだと思うし、目イボに関しては結膜炎のような悪さしないのなら様子見


あぁ~よかった

きちゅねがね
ダイナミックセンセに走った理由はね
まりんの目イボを生検したいとニューセンセが言ったからなんだよね

聞いた途端、きちゅねは「それが必要なら眼科専門医に走ります」と言い返してしまったのだけど

だって13歳のまりんだよ
下瞼の生検って麻酔かけなきゃ無理じゃん
切って縫って終わりなんて部分じゃないよ
麻酔かけないで生検する量をどうやって切除する気だい?

それを「ちょっと切るだけですよ」ってア~タ



暴れなかっただけきちゅね大人になったと思ふ





さてさてさて

10月はニューセンセに予約がとってある

これからの一か月間、減薬、断薬になるのかどうか
ニューセンセかダイナミックセンセか

悩み続けるきちゅねになりそうであ~る


しかしぃ
治療のための薬の組み合わせ
これを
レシピって~

そういう言い方するもんなのか?医療関係者

ま、おかぁしゃんはいつものおかぁしゃんで
アタチはいつものまりんでごじゃいまする
きちゅね、悩む_a0149240_00114511.jpg
きちゅね、悩む_a0149240_00175388.jpg
このクソガキおにぃを
にゃんとかしてください



# by marinnremonn | 2020-10-03 00:18 | 免疫介在性溶血性貧血

コンコン、カンカン

ども、七味ちゃんでっす
コンコン、カンカン_a0149240_22075938.jpg
中身だけ追加して使っているから瓶は8年くらいたってるかな・・・
その七味ちゃんが毎朝働くようになった

普通は麺類とか、お漬物とかたまに出番があるくらいなのだけど
毎朝、きっちり仕事してもらう

その理由は
コンコン、カンカン_a0149240_22105096.jpg
アタチなんだよぉ・・・

お嬢様の毎朝の日課
それは投薬

現在大小6種類の服薬

これがねぇ・・・

コンコン、カンカン_a0149240_22130509.jpg
免疫抑制剤シクロスポリンはマイクロカプセルだ
これはこのまま飲ませるしかない

だがぁ~~~
飲ませたと思っても返却なさる&胸毛にボタンのようにつけてくれるお嬢様
仕方がないので
2個纏めて放り込む
コンコン、カンカン_a0149240_22160380.jpg
問題は白い錠剤5種類

これが小さい
1/2とか1/4とか1/6錠
こまごましたものが分包されている

これをこのまま飲ませようとすると吐き出してまりんの白い毛の中に埋もれてしまうから
オブラートに包んで・・・飲ませていたのだが

敵もさるもの引っ掻くもの

錠剤の角々が引っかかるらしい

知らん顔してオブラートごと、まるっと排出&胸毛に引っかけている

ということでご出陣をお願いしたのが七味ちゃん


七味ちゃんでコンコンカンカンと錠剤を粉末に

糖衣錠じゃないし、カットしてある錠剤だから胃で溶けて吸収する薬剤だし
粉にしても無問題

ちゅーことで完全に粉末化
コンコン、カンカン_a0149240_22245691.jpg
こんな感じになりまして

投薬の戦いが日々続いておりまする


きちゅねがね
薬の袋をカサカサ
七味ちゃんでカンカンコンコン始めると

お嬢様ったら逃げるのよ

それも
非常事態宣言でっす
この際、天敵でも助けるでっす

とおにぃにヘルプミ~
コンコン、カンカン_a0149240_22303774.jpg
もちろん
この体制のまま投薬されましたとさチャンチャン






# by marinnremonn | 2020-09-03 22:35 | 免疫介在性溶血性貧血

どっちが?

なんじゃーかんじゃーと闘病中のまりんである
どっちが?_a0149240_10283937.jpg
食欲不振だの、下痢だの、肌荒れだの
右往左往したきちゅねだったが
少しは落ち着いたようだ

さて、そんなある日

夜のリビングに引き起こされた光景

ギャクタイですか?\(◎o◎)/!
どっちが?_a0149240_10335611.jpg
事の起こりはおにぃが食卓で書類作成という珍しいことをしていたから
リビングにおにぃが入ってくると戦闘態勢に入るお嬢様だが
にゃんか動かにゃいワン♪と様子を見に行って足と戦ったらしいw

遊べ~撫でろぉ~
とアピールするお嬢様

おにぃは一応仕事しなくちゃなんないし、両手は塞がっている

ということで苦肉の策
あんよでなでこ♪

何やってるんだかと冷たい目で見ていたきちゅねだったが

叫び声が聞こえた( 一一)

ワンでもキャンでもない
足が攣りそうだ

攣ってしまえという声を飲み込んでw
薬を出したきちゅね

まりんは足でなでこしてもらってご満悦
おにぃは経皮消炎鎮痛剤(アンメルツみたいなやつね)を塗っておりました

当たり前にアタチの勝ち
どっちが?_a0149240_10471024.jpg


# by marinnremonn | 2020-08-23 10:54

ババ~ズwww

まりんの夜の散歩

ロングランじゃなくてワンブロック散歩

投薬の副作用+年齢
お嬢様が一気にババァになったようだ

リビングにいるときも立ち上がる時に
「よっこらっしょっと」いう声が聞こえるよ~な気がするw

さて、そんなまりん
とある日の夜の散歩
時刻は21時くらいだったかな

珍しくロングランコースを選んだお嬢様
なんで?そっちへ??

と思ったら先方から光が

あらま
モカちゃんが優雅にお散歩

マイカーに乗って
下僕二人を従えて(^。^)y-.。o○

お話して、ついでにちょっと持って帰ってほしいものがあったから
まりんをモカちゃんマイカーに同乗させて( *´艸`)ホウリコンダダヨナ~
きちゅねは自宅へダッシュww

なんとまあ
穏やかに乗っかっていたという・・・不思議

ババ~ズwww_a0149240_20090665.jpg
体高の差があるからモカちゃんへこんでいるみたいに見えるけど
先頭はアタシよとモカちゃん
若いころの二人ならこんな図はあり得ない

モカちゃんはママに助けを求め、まりんはもっと女王様になっただろうし
きちゅねが自分を置いて走っていったらモカママにキュンキュンとすがるだろうし


こんな写真が撮れるほど
ババ~ズになったんだね

モカちゃん14歳
まりん13歳

ババ~ズ記念日でごじゃいました



# by marinnremonn | 2020-06-23 20:20

投薬変更

まりんの治療がある程度落ち着いてから約半年がたった
目指せ!寛解
病気に関してはコントロール出来ている状態であるとの診断

ここでステロイド薬プレドニゾロンを減薬提案があった
免疫抑制剤シクロスポリンは倍量のままで

プレドニゾロン2.5mgから半量の1.25mgを毎日
二日に一回2.5mgという提案もあったのだが、毎日大量の薬を突っ込む作業に変わりはないから
毎日服薬させることを選択した

お嬢様の食欲不振があったために胃薬増量
サイトテックを処方してもらった

6月12日の処方
ステロイド  プレドニゾロン   1.25mg
 胃薬     ファモチジン   5mg
           サイトテック   4分の1錠 
免疫抑制剤  シクロスポリン  50mg
予防薬として フラジールとウルソ錠

ステロイド薬が減少されたのは嬉しいけど
怖さも残る

落ち着いてくれている血液検査の結果だが
興味深いことが少々あった

4月と6月の血液検査時に血糖値が上昇していた
なんでだ?(>_<)

・・・と一瞬考えたが
「4月はイチゴ!今月はスイカ!!」

人間とは違い絶食のまま血液検査を受けているわけじゃないもの
朝ごはんのデザートまで食べてたからねぇ
φ( ̄ー ̄ )メモメモ

ちなみに最近は食欲不振&フード拒否のお嬢様だったが
一粒ずつ手で差し上げると完食することが判明した
まりんのフードは直径7ミリくらい・・・((+_+))
これを30g
「おいちーねぇ、おいちーアルヨ、もう少し油乗ったほうが食べごろアルネ」
と謎の国の人になりきって
お嬢様に給仕しているきちゅねであった
( ^^) _U~~

野菜はガツガツいくのになぁ
投薬変更_a0149240_22243139.jpg
アタチの気分次第ですのよん♪
投薬変更_a0149240_22314614.jpg
お給仕係は他にもいますからね
(^。^)y-.。o○

   


# by marinnremonn | 2020-06-13 22:37 | 免疫介在性溶血性貧血
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パピと家族3人のドタバタの日常です。 主役は「アタチ」まりん。


by きちゅね
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